日常生活に入り込んできている、AI。
会社内でも、公共機関、役場といったところまで浸透して、
AI なしでは生活できない、と言われるとこまで来ているように思われる。
では私たちは、AIとどのように向き合えばよいのか、
脳科学者である、茂木健一郎 氏が解説した書籍を、紹介いたします。
書籍名:脳はAIにできないことをする
著者:茂木健一郎 氏
まず目に飛び込んでいたのが、「うさぎとかめ」の例えです。
AI はすごく便利で文章を作成したり、集計したり、予測したり、又はプログラムのコードを
作成したりと、今までかかっていた時間より遥に短い時間で、済んでしまいます。
でもそこに落とし穴があります。私もAIを活用していて、注意書きで書かれていますが、
「AIもまちがえることがあります」
ということです。
導き出された答えをまず精査して、間違いがないか、ちょっと的外れなことを言っていないか、
これは私も経験があるのですが、同じことを二度言っていないかなどです。
そして最初の質問についても、曖昧な表現では、期待した答えが得られず悪戦苦闘してしまい、
ある程度具体的な表現なら、答えも具体的に導き出してくれます。
AI は、どんどん進化しています。対して人間も進化しいかないとなりません。
ではどのように進化するのか、それは昔ながらの方法つまり、失敗を繰り返して
新しいことに挑戦するということです。
やりたいことはどんどん挑戦し、ノートとペンを使った学習をして、ゴールを
決めて取り組んでいくことです。
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